トップへ » 矯正治療の考え方 » 幼児から始める予防矯正 » Q10.理想的アーチと異なっている場合でもクリスタルトレーナーを使用すべきか?

Q10.理想的アーチと異なっている場合でもクリスタルトレーナーを使用すべきか?

Q. 子供のアーチがクリスタルトレーナーの理想的アーチとかなり異なっている(上顎が狭いなど)場合でも最初からクリスタルトレーナーを使用すべきか?

A. その通りです。子供が6歳から8歳の場合は治療を開始するのに最適です。舌位置の改善、唇を閉じることが成長期の子供にとってはアーチ形を改善し、拡大する事の助けとなります。後方クロスバイトの場合は、横方向拡大装置あるいはBENT WIRE System(BWS)を併用することが最善です。後期混合歯列期の子供の場合はクリスタルトレーナーで治療を開始し、ほぼ同時にBWSまたはその他の装置でアーチの拡大を行うのが最善です。

 一般的に患者自身がクリスタルトレーナーを口に入れ5分間以上唇を閉じていれば、TRAINER systemはほとんどの不正咬合に対して適応します。子供が鼻を通して呼吸できない場合、または鼻に遮蔽物がある場合は、治療を開始する前に医療的補助を必要とします。重度のクラスⅡおよびクラスⅢの症例では、クリスタルトレーナーを適合させるのは困難でしょう。


トップへ » 矯正治療の考え方 » 幼児から始める予防矯正 » Q10.理想的アーチと異なっている場合でもクリスタルトレーナーを使用すべきか?